ちゃれんじベビー絵本
こどもちゃれんじbabyの主要な教材の1つに月齢に合わせて届く絵本があります。まだ赤ちゃんなのに、どんな絵本が届くのか気になりますよね。

我が家では、こどもちゃれんじベビーの絵本を何度も何度も読んであげました。その効果が出たのか、今ではすっかり絵本好きになり、「ごほんよんで~」と自ら持ってくるようになっています。図書館に行くのも大好きで、ママとしては公園より居心地が良いので助かります。笑

なお、4人の子どもを東大理Ⅲに合格させた佐藤亮子さんによると、「3歳までに1万冊」の絵本を読み聞かせることが重要だそうですよ!

ここでは各号の絵本のあらすじと、読み聞かせの効果について実体験をご紹介していきます。
こどもちゃれんじbabyの受講を悩まれている方、また、赤ちゃんにどんな絵本を読んだらいいのか悩まれている方は是非ご参考にしてください。

こどもちゃれんじbabyの絵本とは

月齢毎の発達に合わせた絵本が届きます。
3カ月~5カ月のお子さまを対象とした特別号と、6カ月号以降は1歳号まで毎月届きますので、計8冊となります。

各号の絵本のあらすじと感想

それでは早速、各号ごとの紹介をしていきます。

特別号

チャレンジbaby絵本
タイトル:あかちゃん
ページ数:18ページ
内容:
赤ちゃんのかわいらしさとそれを愛おしむ家族を描いた絵本です。月齢の低い赤ちゃんは視力が弱いので、絵本を見せることよりも、おうちのかたのスキンシップを通して絵本時間の心地よさをたっぷり味わわせてあげましょう。

効果(感想):
絵本だけ見せてもぽかーんという月齢なのですが、根気よく絵本を見せながら、絵の通りにほっぺをさわったりすることで、赤ちゃんが「何か遊んでくれてる?楽しいかも?」という反応が出るようになりました。

6カ月号

チャレンジbaby絵本
タイトル:いない いなーい
ページ数:18ページ
内容:
「いないいないばあ!」の声に合わせてページをめくってみましょう。くり返し読むうちに、赤ちゃんは声(耳で聞くもの)と絵(目で見るもの)のつながりに気づき、ページをめくるたびに起こる変化を楽しめるようになっています。
効果(感想):
赤ちゃんってなんでこんなに「いないいないばあ」が好きなのか?と思いますよね。笑。
6カ月ではあまり反応しませんでしたが、10カ月あたりからはげらげら笑っていました。
昔から大定番の市販の絵本「いないいないばあ」と合わせ、長く読める絵本でした。

7カ月号

ちゃれんじbaby絵本
タイトル:よいしょこらしょ
ページ数:18ページ
内容:
「よいしょこらしょ」「おっとっと」を感情を込めて読んであげると、響きから感覚的に言葉の違いをとらえるようになります。少しずつ視力もついてきているので真っ赤なりんごなど気になるページはじっくり見せてあげましょう。
効果(感想):
ばななやりんごの色が鮮明で、じっと見るタイプの絵本です。セリフのリズムが良かったので、大人の私のほうが読んでて楽しくなるお気に入りの絵本でした。最近1歳半になる娘が物を持ち上げるときに「よっこいしょー」と言っているのはこのせいか!?笑

8カ月号

ちゃれんじbaby絵本8ヶ月
タイトル:きらきらなあに?
ページ数:18ページ
内容:
「きらきら」「ふあふあ」「にこにこ」といった重ね言葉のリズムが心地よく響く絵本です。またキラキラのしかけとそれが見える穴は探索期に入った乳児期後半の赤ちゃんの興味を書き立てます。
効果(感想):
全体的にきらきらの装飾がありますが、特に太陽が気に入ったようで、よく触っていました。1歳半になった今でもこの絵本を引っ張り出してきて、きらきら星を歌ったりしているので、娘のお気に入りの1冊のようです。

9カ月号

ちゃれんじbaby絵本
タイトル:ことりのぴっぴ
ページ数:12ページ
内容:
「あさ」「おうち」などの身近な言葉が、乳児の言葉の理解と発語に向けた発達を助けてくれます。またフェルトをめくる動作で展開するお話なので、一緒にめくって絵本を能動的に楽しむことを味わわせてあげましょう。
効果(感想):
フェルト素材をめくると小鳥の絵が現れるのですが、赤ちゃんには、つまんでめくるという作業が意外と難しいようで、最初は苦戦していました。だんだんうまくなっていったので、手先を鍛える効果はあると思います。手は第二の脳と言われるくらい、多くの神経が集まっているため、この運動を通じて脳に良い刺激が与えられれば良いですね。

10カ月号

ちゃれんじbaby絵本
タイトル:こんにちは
ページ数:12ページ
内容:
10カ月くらいになると、言葉は発しなくても理解できている言葉は40語程度あると言われています。「こんにちは」「バイバイ」などの日常のあいさつを指人形のパンダさんと一緒に楽しく再現してみましょう。
効果(感想):
10カ月で挨拶を覚えるのは難しかったようで、当時は残念ながら、この絵本にはほとんど興味を示しませんでした。(少ししかけがあるので、引っ張って遊部長程度)。ただ、1歳半の今は他の子よりも先に簡単なご挨拶ができるようになっているので、効果があったのかもしれません。

11カ月号

ちゃれんじbaby絵本
タイトル:とってとって
ページ数:12ページ
内容:
面ファスナーで絵本にくっつけられるくだものパーツをはったりはがしたり、手指を細かく動かす遊びを楽しめます。
効果(感想):
実際にマジックテープで張り付けてある果物が取れるので、親から子どもに「バナナとって」と言って、取ってもらう(手を補助して誘導してあげる)ことで、双方コミュニケーションが成立します。
最初は分かっていないですが、取ってくれた時に「ありがとう!」と言うととっても嬉しそうで、やりとりの喜びを学ぶ機会になったと思います。

1歳号

ちゃれんじbaby絵本
タイトル:みいちゃん いいこ いいこ
ページ数:14ページ
内容:
「とんとんとん」「こちょこちょ」など、ふわふわのしかけを使った手遊びをしてやさしい気持ちを育みます。
効果(感想):
みいちゃんの毛のふかふかが再現された絵本で、ちょっと汚くなるくらい触りました。笑。
手触りが勝負のこういう絵本は図書館ではなかなか借りられないものなので、気がすむまで触らせることができるちゃれんじの絵本は重宝しました。
今は小さいお友だちに対して「いいこいいこ」が自然にできるのですが、この絵本がきっかけだったかもしれません。

まとめ

こどもちゃれんじbabyの全ての絵本をあらすじ感想と共にご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
どの絵本も赤ちゃんの時だけでなく、2歳頃まで何度も繰り返し読める絵本ばかりです。
絵本好きに育てたいなら、こどもちゃれんじbabyの絵本教材はかなりオススメです。また、ちゃれんじの受講はしていなくても、似たような市販の絵本を買い求める、という方法も有効だと思いますので、絵本を探す際のご参考にしていただければと思います。

↓公式ページはこちら
ベネッセ こどもちゃれんじ 資料請求プロモーション