「そろそろ2人目が欲しいな・・・」と思っても、1人目の時とは違ってなかなか思うように授かれない、という話はよくききますよね。

実は2人目の妊活では、1人目の育児事情、ママさんの加齢、また旦那さんとの関係性の変化などママさんにとっては心も身体も1人目の時とは違った問題に直面することが多いのです。このため、少しでも2人目のお子さんを検討されている方は、1人目の時よりも計画的に準備されることをおすすめします。

本記事では、2人目を妊娠するために必要な準備についてご紹介します。
また、人には聞きにくい2人目妊活ママのよくある質問などにもお答えしていきますので、ご参考になれば幸いです。

それでは早速、2人目妊活にあたっての重要ポイントをお話していきます。

普段から旦那さんと仲良くすべし

2人目妊活

まず、何につけても夫婦関係は大事。2人目妊活は、パパさんの理解と協力が不可欠になります。

2人目について、前向きな話し合いを

2人目についてご夫婦で話し合っているつもりでも、いつもうやむやのうちに終わってしまう、なんてことありませんか?

「なんとなく2人目が欲しい」という話から一歩踏み込んだ話し合いを意識しましょう。
例えば・・・
・1人目と2人目は何歳差がよいか。
・1人目にはどんな兄、または姉になってほしいか。
・弟、または妹にどんなことをさせたいか。
・ママとパパの育児や家事の分担をどうするか。
・ママのお仕事はどうしたいか。

などなど、パパと具体的に、かつ前向きに話し合ってみましょう。

スキンシップを心がけて

恋人つなぎの男女画像

ずばり産後や子育て中はセックスレスになりがちです。無理をせず手をつなぐなどのスキンシップから始め、たまには1人目を一時的に預けて夫婦2人の時間をつくると良いでしょう。

ただ、子育て中の夫婦関係においては、どんなに仲が良くても性交渉となると心と身体が追い付かなかったり・・・と難しい場合もあると思います。自然交渉が難しい場合でも、自宅でできる「シリンジ法」や産婦人科での「体外受精」といった方法もありますので、焦ったり悩んだりしなくても大丈夫です。無理をすることで夫婦仲が険悪にならないようにしましょう。とにかく、夫婦間で2人目が欲しいという気持ちを共有し、いつでも話し合い・協力できる関係性が大切です!

ちなみに、筆者はセックスレスから2人目不妊となっていましたが、「シリンジ法」を用いていからわずか3カ月程度で無事、授かることができました↓

風疹の抗体を持たないママとパパは予防接種を

1人目の妊娠時にご存知かと思いますが、妊娠中に風疹にかかると胎児に影響を及ぼすことがあります。1人目の妊婦検診で抗体がないと診断されたママは、2人目の妊活の前に予防接種をされることをお勧めします。この予防接種は妊娠の可能性があると受けられなくなるので注意が必要です。また、ママの感染予防のために、抗体のないパパも妊活前に接種しましょう。

妊娠しやすい生活習慣を心がけるべし

女性医師

1人目の妊娠・出産の時と比べると、当然ながらママの心と身体は変化しています。妊娠確率は年齢を重ねるごとに低下するので、1人目をスムーズに妊娠したママでも2人目をスムーズに妊娠できるとは限りません。2人目を妊娠するために、まずは体調をきちんと整え、妊娠しやすい生活を心がけましょう。

具体的にはどんなことに気を付ければよいかをご紹介していきます。

1.身体を冷やさないように

身体を冷やすことは卵巣機能に悪影響を及ぼします冷たい飲み物を控える、適度な運動で血行をよくする、湯船につかって身体を温めるなど、季節や生活スタイルに合わせて冷え対策を心がけましょう。なお、妊活に限らず、身体を温めることは女性の身体にとって良いことだらけですので、普段から温活を心がけることをお勧めします。

2.なるべく規則正しい生活を

規則正しい生活を送っている人は妊娠しやすい傾向があります。1人目のお世話で忙しいと思いますが、早寝・早起きの習慣とバランスの良い食生活が送れるように意識しましょう。

3.ストレスをためずに気分転換を

ストレスは女性ホルモンの分泌に影響すると言われています。せっかく再開した生理が止まったり、不順になることもあります。ストレスがたまっていると感じたら、パパに1人目をみてもらって1人になる、などの気分転換も必要です。

2人目妊活の疑問Q&A

2人目が欲しい!というママたちから多く寄せられる疑問や不安をまとめてました。疑問や不安はしっかり解消し、ポジティブな妊活に切りかえましょう。

1人目の産後に排卵・生理が再開するのはいつごろ?
産後は妊娠・出産のために変化した身体が再び妊娠できるように回復していく時期でもあります。産後の生理再開は個人差があり、時期を特定するのが難しいです。また、母乳をあげているママはプロラクチンという排卵を抑制する作用のホルモンが分泌されるため、卒乳・断乳までは生理が再開しにくいと言われています。一般的には卒乳・断乳から3カ月以内、ミルク育児のママは産後1~2カ月が目安と言われていますが、前述のとおり個人差がありますので、生理がなか再開しないからといって過度に心配することがはありません。
2人目不妊が増えていると聞いたけれど、どうして?
1人目の妊娠年齢が高齢化しているため、必然的に2人目を希望するママの年齢も上がっていることが原因と考えられています。また、1人目の出産後に、育児疲れやホルモンバランスの変化でセックレスになりがちなことも原因の1つと言われています。
2人目不妊が心配だけど、産婦人科で相談する目安は?
目安としては、1年以内に妊娠しない場合は産婦人科に相談しましょう。また、35歳以上の場合には、1年を待たずに早めに相談すると良いでしょう。今や5組い1組が不妊治療を受ける時代ですので、何か気になることがあれば1人で悩まずに産婦人科に行ってみましょう。
2人目は1人目と違う性別がいい!産み分けってできるの?
100%希望通りの性別の子どもを授かる方法はありませんが、確率を上げることは可能です。産み分けの仕組みを理解して自分で行う場合の成功率は平均して約60%と言われています。繰り返しになりますが、100%の方法はありませんので、あまり神経質にならずに産み分けできればラッキー、くらいの気持ちで取り組むとよいと思います。

2人目妊活のまとめ

2人目不妊で悩んでいる方は実はたくさんいらっしゃいます。特に1人目はスムーズに妊娠・出産できた方が、「2人目もすぐにできるだろう」と考えていたのに、そうはいかなかったというケースが多いです。2人目の妊活こそ、是非、計画的に日頃からパパさんともよく話し合って準備をしていきましょう。

特に夫婦で助け合える関係性が大事になってきますので、「2人目が欲しい」という前向きな気持ちをよく共有したうえで、夫婦のペースで2人目妊活に取り組んでいきましょう。